2009年8月11日火曜日

Microsoft の「反IE6」に対するコメントについて

Microsoft は「ブラウザのサブプライヤーとしてはセキュリティ、パフォーマンス、互換性などの理由から、最新のIEに乗り替えてもらいたい。しかし IE6 のサポートをやめるつもりはない」と発言しています。これは正しい考え方だと思います。

IE6 撲滅運動は、ブラウザをアップグレードすることを促すことで IE6 のシェアを減らそうというものだと私は解釈しています。だから Microsoft に IE6 のサポートを終了させて強制的にユーザーを移行させるというのでは問題が生じてきます。

重要なことは

ユーザーに乗り換えを強制するのではなく、ユーザーに“Web ブラウザをアップグレードする意識”を持ってもらうことが大切だと考えます。